地震のけが認定基準


一番被害が大きかった部屋
ごちゃごちゃ


今日の私は地震のニュースに釘付けです。
地震のけが人って、どの程度から申請するんだろう。
膝小僧をすりむいたのはけが人にはいるのかどうか、
ニュースで続々と報告されるけがの程度に興味深々なのです。


昨晩私は、まさに震度6弱の青森県五戸町で、
ネットサーフィンの真っ最中だったわけで。
地震の最中、途中で立っていられなくて、
片膝をじゅうたんにつきました。
そしたら、地震のゆれでじゅうたんの上を
片膝でずるずるすべりまくって、
膝小僧がすりむけてしまいました。
今現在の五戸町のけが人は3人ですが、
これを申請したら4人になるのかなー。
膝小僧すりむきましたー程度で病院にはいかないよなぁ。
大けがした人に失礼だよなぁ。
でもここをご覧になった皆さんは
「五戸町3人」という表示をニュースでみたら、
心の中で「五戸町3人+膝小僧1人」って
思ってやってください。

一番危なかった被害
落ちたカバーを
取り付けようとしているところ


うちの被害は、
電灯のカバーが落ちたのと、
仏壇の小物が落ちたのと、
こけしとか人形が落ちたのと、
額縁が壊れたのと、
靴箱が全部空いた‥ぐらいです。
五戸町の実家には今、私をふくめて4人いて、
地震直後、私と母は飛び起きて、
居間でテレビをつけて、
落ちたものを片付けたのですが、
妹と妹の子供は、あんなに揺れたのに
寝室から出てきさえしないんですよ!
朝聞いたら、さすがに妹は
ちょっと目が覚めたらしいですが、
おさまったからすぐ寝た、そうです。
信じられない鈍感っぷり!
妹が朝起きてきてひとこと「いがいと平気じゃん」
ばかだなー、昨日お母さんとあちこち片付けたんだよ!
かわいそうなのは、東京にいる妹の旦那さん。
連絡がこないので一晩中心配していたそうです。

一番怖かった被害
人形の首がもげて白目むいてた


母は、八戸をあちこち回って、
知り合いの安否を確認中。
古い木造の家に住む人たちは、
昨夜は明け方まで片付けにおわれたらしいです。
‥とこれを書いている間にも震度3の揺れ!
落ち着かない~。