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2007年04月27日
子どもが反抗期に入りました。

↑先日、店でミッキーのメモ帳を見つけて「ミッキーほちいの!」と泣きさけぶも、あっさり却下されて、家でゆるキャラののっぽんくんとあそぶムスメさんです。
4日ほど前から、自己主張の固まりみたいになってきました。これがウワサの反抗期か…
何をするにも「ないないの!」と全否定。ちょっとでも気に入らないことがあると、全身を使ってブンガブンガ泣き怒ります。「あたちはあんたたちの操り人形じゃないのよ!」って言ってるんだろうなぁ。でもあなたね、2年前までは私の臓器の一部みたいなもんだったんだからね!いやはや人間ってすごいです。本当に飽きないヒト。
怒ってるとき以外は、一人遊びに没頭しています。耳をすまして聞いてみると、「いっしょいく?みんないくぞー…〜〜てくてくてく…クッチーたべる?わーおいしそー。おいしぃねー……ジャーンプ、ぽっぽっぽーはっぽっぽーまーめがほちいの!…あ、ぶ、く…(←かばくん、っていう絵本にでてくる言葉らしい)」と、ずっと意味不明語をしゃべりながら人形を移動させているのです。確かにこういう遊び、したなぁ。教えなくてもするもんなんだなぁ。

今ブームの絵本は「てぶくろ」。でも、おおかみが出てくるシーンで、「こわい!」と抱きついてきます。次にいのししが「ふるんふるん…」と出てくるシーンでも「こわい!」と。こわいのに、見たい…毎日、見たい。
先日、私、圧力鍋のフタがしまらずブンっブン怒りながら料理をしていました。足下には「おっぱいおっぱいのむのー!」と大音量で泣き叫ぶムスメが、ワカメのごとくまとわりついてます(このうっとおしさ伝わりますか)。後で「さっきお母さんこわかった?」と聞いたら、「かっかいのしし、ふるんふるん」と。いのししのように怖かったんですね!私。
「もりのなか」は、てくてく、と森を歩いていくのが楽しいみたいで、「てくてく読む!」と。この絵本はとてもていねいな絵がいいのです、私は大好きです。
読んでる間はおとなしいんだけど…。なんなんでしょこのひとの暴れップリは。
さてと。
いっちょまえに、時々はおまるでおしっこをするようになったムスメさんに、明日はかわいいパンツが届きます。トレーニングパンツというもので、1回分ぐらいのおしっこは外にもらさないそうな…なんだ!それじゃ布おむつ買った意味なくなかった?まぁよい。それよりこの柄ですよ。昨今の子ども服っていうのは、パンツまでまぁこじゃれてること!私なんて中学入るまで、バリッバリにグンゼの白いパンツはいてましたよ。修学旅行にむけて、初めて5枚1000円の柄モノパンツ買ってもらったときは恥ずかしかったなぁ…。それなのになに?2歳にもならないうちからこんなピンクのパンティ〜かい。君は。高校生ぐらいになったらどんなんなるんじゃ。

うんちのことを「うーちん!」とよぶムスメさん。こないだ、オフロで自分のおしりからウーチンが流れていくのを見ながら「うーちん!ばいばい!あっこあっこ(抱っこ抱っこ)!」と、別れを惜しんでいました。昨日はなぜか台所に見事な一本ウーチンが落ちていたね。なぜだろうね。かなり笑ったけどね。
2007年04月17日
引き続き夜泣きデイズ

この頃の夜泣きときたらすごいんです。
まぁ、こうして2年もたてば慣れてはくるものの…
事の始まりはポンチャックでした。最近、こちらオリンパスわくわくタウンでポンチャックアニメを公開しているのですが、このアニメ製作の締め切り間近になって、ムスメがしばらく保育園を休むことになり、しょうがなく、ひざにのっけて仕事をしていたのが…運の尽き。ムスメはすっかりポンチャックにとりつかれ。「ポチュチャン見る!」と目が覚めた途端に叫び、あの中毒性の高いハロハロナリヤンス音頭を見せると(っていうかYouTubeにのってたの今知った!ギャー)、「みんなハロハロ!」と歌い続けまして、さすがに15回ぐらい見たところで、
「もうおしまい!」ってシステム終了したら、「ハロハロ〜!!!!!!!」って、2時間泣き叫びました…。
やっと寝たと思ったら、夜泣きでもハロハロ泣き叫び、わが家ではもうこれを「ハロハロ泣き」と名付けることにしました。そのときムスメの父親は何をしているかといいますと、隣の部屋で耳栓して寝ていました。ひどすぎるでしょう…?
でも、パンを焼いてくれたから許してやろう。

チーズ入りフランスパンなのです。
私が作ったものよりずいぶん上手なのがしゃくにさわるが…
あと2ヶ月もすればムスメも2歳。ずいぶんと表情も豊かになってきました。含み笑い、もします。しみじみとした声で「いいねぇ〜」などと言ったりもします。オチチを飲むときに「どっち飲む?」と聞くと、「青!」「赤!」(と、左右を勝手に色分けしてるらしい)選ぶ余裕さえあります。あんた生まれたての時は、ずいぶんと乳の飲み方がへたくそで、助産院では「この飲み方じゃぁイタイでしょう!ミルクにしたほうがいいね」とまで言われたのに。がんばったよね!私が。オチチをあげることに必死だったんです。がんばったなぁ。
それにしても、近年の母親たちは、がんばりすぎてしまいます。子育ての情報がいっぱいありすぎて(しかもみんな断言口調で育児を語るんですよね…何千人を育てた実験データがあるわけでもないのに)毎日不安。理想の母親象とはどんどん離れていくし。家では一日中子どもとふたりっきり。そりゃノイローゼにもなりますって!
でも、きっと、子どもは、親が生きているついでに生きてるんです。これは、ムスメを取り上げてくれた助産婦さんから頂いたありがたいお言葉。頑張りすぎてつらくなったときは、「この子は私のついで、ついで」と、思うようにしています。
……ついでにしてはずいぶん手間ぁかかりますが。
ってもう朝の4時じゃないですか。
あと1時間で起きちゃうよ。
2007年04月09日
キャンプソングCDジャケ

スキップしながら怒るのが難しいように、キャンプに行って悲しい気分になる人はいない…と思いますが、そんな、キャンプソングのCDジャケットのイラストを描きました。私自身も、描いていて、なんて楽しい仕事なんだ!とウッキウキすることができました。久々です。

↑これがウキウキモードで描いたジャケット。夜モードのジャケットと同じ登場人物たちがいます。
どーですかこの毒ケの無さ。だってキャンプのこと思い出したら、黒い気持ちになんかなれません。
どんな曲が入ってるんだろぉなー、実は持ってないんですよねーほしいなぁ…。
2007年04月04日
うーたんめ。

テレビにがぶり寄り
いやぁ…赤ちゃんグッズの9割がキャラクターものでできているのにはうんざりです。あぁいやだ…。ムスメも朝からNHKいないないばぁ!見て「うーたんうーたん」言ってますよ…その嬉しそうな顔に複雑な心境の私です。
というのも…

このキャラクターは好きなのです。
相方ぐりの完成を待つぐら。
なかなかかわいくできました。
でもごめんね。作り方コピーした紙なくした。
…というのもですね。実は、うーたんにはコンペで負けたのです。いないないばぁ!のワンワン周りのキャラクターを一新するというので、私もコンペに参加していたのでした。で、私の提出したのが、どんぐりの双子兄弟。特技は半ケツ出し。…却下されるに決まってますってば!いや、まぁ、半ケツ出しを抜きにしたって、無理だったでしょう…。まぁ、そういうわけで、うーたんの無邪気な声を聴くたびに、「コイツいつか丸めてやる」とひそかに思うのでした。そんな黒い気持ちで見ている親は私ぐらいのもんでしょう。
とか言いながら、ご飯食べさせるときに「ほらーうーたんももぐもぐって食べてたでしょー」なんて、使ってたりします。
自分が、ムスメ用に、キャラクターグッズを極力買わないのは、単なる嫉妬です。キティちゃんをにっこり抱っこされたらメラっときますね、きっと。明石家さんま氏も、自分の子どもが別の芸人をほめるのが嫌だ、って言ってました。それと一緒です。だからなるべく、プレーンなおもちゃを選んで…人形はへたでも手作りで…。

コバ〜ルを見せてみる。
それにしても、イトーヨーカドーの子ども売り場、すごいです。原色の大洪水、ピカピカチカチカ、アンパンマンの大音量BGM、UFOキャッチャーの機械がぐわんぐわんしてて、いるだけで魂すいとられそう…もっと落ち着いた店作りにしてくれたら、ちょくちょく行くのになぁ。

これもコンペで落ちたボツキャラ。へそじぃ。
教育関係のチャんとしたコンペでした…
……落ちるって!
2007年04月03日
「石田徹也遺作集」

忙しいときほど、画集を見といたほうがいいと思うのです。(といってもこの本が今年1冊だけ見た画集)文章を読むのとはまた違った感覚が、メラっときます。絵をみてるとき、人は頭の中にはどんな言葉がうかぶんでしょうね?私は、展覧会などにいくと、絵を見ている人間の方をじっくりと観察してしまいます。みんな無言でじぃっと見ているけど、(オバチャンたちは猛烈にしゃべくりながら見てますが)頭ではどんな一人会話がとびかっているんだろうかと。そのため、絵の方にはあまり集中できません。
バスを待つときもそうです。
バスを待つ女の子はキレイだ…という小説をかいた方がおりましたが(私の尊敬する先生なのですが)、確かに、バスを待つ人のことも、じっくりと観察してしまいます、もちろん自分もバスを待ちながら。
…って、本と全然関係ない話になりましたよ。
さてこの遺作集ですが、
図書館で予約してようやく借りることができました。
借りるときに、図書館員に「このひと。この絵描きさん、若くして亡くなったんですよね」と言われました。そうなのです、それもこの本を見たいと思った理由のひとつ。生れは私のひとつ上、そしてひとつ下の年で亡くなった画家なのです。
見進めるうちに、体からぽろりぽろりと何かがはがれ落ちるような感覚が…
これはものすごいです。頭の中に何も言葉がとびかいません。白くなります。
あまり説明はできません。置き去りにされます。突然の暴力を受けたかのよう。
それでいてとてつもなく淋しがりの子どもを見ているみたい。
強烈だったのは、扉のすぐ次にあった写真で、生前の彼をうつしたもの。
大きな大きなキャンバスの中に(こんな大きい絵だったんですね)、画家自身(に見える)が描きこまれていて、画家もその前に同じ表情で座っています。一瞬、同じ人がふたりいるかのような感覚に…ゆがんだ夢を見せられているかのようです。
世の中には、絵を描くこと以外はままならない人がいるんだと思いました。生きることさえ。すごいのだなぁ。腹黒い東京ハイジのかたわれとして、絵を描くこと、についていろいろと考えてしまいました。
試しに子どもにも見せてみたところ、無反応でした。
いや、反応されても困るけど。
